YO!
YO!
白くなりゆく山際！！
曙ではなく、夕暮れの山際だけどね。「春は山際」って昔の人はよく言いきったものだと思う。それからどれだけの時代が移ろっても、同じように、現代でも「春は山際」だ。冬も色で言えば白に覆われる季節だけど、冬の白は天から舞い降りるのに対し、春の白は立ち上っていく白だ。冬の間にしんしんと大地に染みこんだ白が、天にむけ立ち登っていくYO!
春るル♪
朝から雪でなく雨が降るようになった。それも冬の細かい雨でなく、けっこうまとまった大粒の雨。さすが雨粒があたたかいとは感じないが、建物の日陰の圧雪も少しづつ溶け出している。シャリシャリ、フツフツ、シャリシャリと音が聞こえてくる。
夜。気温低下、雪がないのに『本気』出してる消雪装置。水道管の破裂ではない
朝起きるとそこは雪国だったゼ
昨日はあんなに暖かで、日中は10℃近くあったと思う。夜になっても凍ることもなく、さすがにファンヒーターはつけたけど、”弱”で十分だった。なのに、あまりにも静かな朝に目を覚ましてみると、雪。ムムム、積もってる。せいぜいが15cm～20cm程度なので大したことはないのだが、もう春の予感を感じていた身には、この程度の雪でもツライよ！春、春、寄り道せずに真っ直ぐにコッチへやってこい！怖くなんかないからさ！！？
