You are in rock

*いしのなかにいる*

初雪のようなモノクローム(カラー)

夕暮れとともに降りだした雨が雪に変わった。天気予報で騒ぐような大雪の気配はない。気温が氷点下にならないで、現在夜の22:00を少し回ったところだけど、3℃もある。車の窓など、ガラス付着した雪などは溶けないでどんどん嵩を増していくが、路上などにはまったく積もっていない。雨水の上で雪は溶けている。このまま気温が下がらなければ明日の朝も大丈夫と思うが、さて、どうしたものだろう。早起きしないといけないかなぁ、、、明日一日、平常営業。そして休日営業へ^^;もうひと頑張り。

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車中より窓の雪1

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車中より窓の雪2

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車中より窓の雪3

 

『マンザナ、わが町』こまつ座

 今年は日本人海外移住150周年だそうだ。その節目の年に「マンザナ、わが町」が再演された。前回の上演は2015年のことで、かなりの好評だったが自分は観れなかった。今回は地元で舞台がかかり、期待に胸ふくらませての観劇となった。ズバリ!凄いよかったよ!!

 話しは戦時中のアメリカのマンザナ強制収容所でたくましく生きる、5人の日系人女性の物語りだ。休憩をはさみ3時間という上演時間だが、さすが井上ひさし戯曲。あっという間の3時間。気付けば自分いったいどんな「日本人」なのか深く考えさせられていた。

 5人が入れられることになる強制収容所の一部屋が舞台となる。収容所内のプロパガンダ演劇の上演ののために集められた曰く付きの5人の物語り。日系人が閉じ込められる収容所=新たな町『マンザナ』を称える演劇をしなければならない5人だが、なにやらみな曰く付きの5人で、、、という展開。

 最初から浪曲師のオトメを演じる熊谷真実の凄い!ハイテンションな演技から始まり、5人それぞれの物語がはじまる。その1つ一つが1本分の舞台に匹敵する濃度をもっているから、油断鳴らない。とにかく台詞が多い、かつ長い、なのにテンポ良くポンポン語られるかのだら、あっという間に観ている方はうちのめされる。

 前回のキャストとほぼ同じで再演ということだったが、少々ぎこちない雰囲気も醸しつつ、まだ十分にこなれていない感じを受けるも、演技のスピード感はハンパない!あっという間に巻き込まれる。

 座席に座って観ていることも忘れてしまい。こちらの内側に5人分の思い=内幕が忍び込んでくる。あっというまに内面で醸造されて、彼女らを取り巻く世界を自分も歩いてきたかのような『錯覚』になる。自分はどんな日本人なのか、、、どんな日本人に育ってしまったのか、そして明日からどういう日本人でいられるのか。

 過去の物語であり

 現在の話しであり

 未来の予言となる

ヤバイ!これはヤバイ!!そんな世界にいるんじゃないか!?と戦慄さえ覚え帰路につかされたのが昨晩のこと。そして、今も、未だ熱が冷めやらずあるのだ。

 

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マンザナわが町チラシ

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マンザナ出演者

 

暖冬です

日が暮れるのは早く、日射しはあってもあっという間に夜が降ってくる。でも今年は暖冬には違いなく、この季節にしては暖かい。遠く山々はだんだんと白く色づいていくけども。

夕暮れの山並みの写真

夕暮れの山並み

どこかの家の垣根の寒椿。暖かいからか早く花が痛んで行くみたいだ。淡い色もこういう暖冬には良いものだね。もっと濃い色の椿には雪が似合うけれども。濃い緑と、濃厚な赤と、鮮烈な白、完璧な組み合わせだ。でも、雪はいらないなぁ。

寒椿の写真

寒椿