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*まだいしのなかにいる*

成瀬が大賞!島崎にエールを!2024年本屋大賞

本屋大賞に成瀬が来た。予想どうりでほっとした。今年は中継を見ることができなかったが、きっと舞台にはライオンズのユニホームの・・・そういう映像が想像に難くない。

本屋大賞」それは作家が狙って取れない賞だと思う。直木賞芥川賞、ほかにも数々の文学賞があるが、本屋大賞は本屋の大賞である。ぜひみんなに読んでもらいたい、いや、「フロアのてめーら、全員!四の五の言わずに嫁!」あ、読めw。

読者である一般人が読んで選んだような錯覚を覚える。作家先生が「うーっむ、、、」と顔をしかめて選考するような、そんな本では決してない。読み手が、コレは「面白れーからヲマエらもよんでみー」と、身近な誰かに進めるような本だ。

成瀬はまさしくそういうヤツだよ。

今回の候補作のなかで読んでいたのは7冊だった。内容的に良かったのは「水車小屋のネネ」で、一番ガツンときたのは「存在のすべて」だ。「星を編む」も納得の続編?だったし、「黄色い家」もさすがだと思わされた。いろいろな感じ方があるのである。だが、成瀬の魅力には及ばないと思う。

続編も読んだ。成瀬を取り巻くあの人たちの巻き込まれ方に拍車が掛かっている!まぁ、とにかく島崎!ヲマエに会いたい、ぜひとも直にエールを送りたい!!

 

ところで新潮社さん本の装丁がコレで後悔していないかい?

彼女の存在が魅力的!成瀬は信じた道をいく #彼女 #魅力 #成瀬

というわけで「成瀬は信じた道をいく」読了。よしよし少し心がほぐれた気がします。あの絶対揺るがない『自分』を持っている成瀬。確かにホントに僕の隣の席に、いや、おなじ町内にでも、彼女がいたら。ちょっとヤだなぁ、、、というか、きっと目に入ればこの身を隠して、避けてしまうと思う。

そうだ。今回も彼女の周りの人の群像劇のようになってるのだが、アレ?どういう訳かすべてが成瀬の話だ。不思議だよね、このいつも中心に居る彼女という存在に、鬱陶しさを覚えつつも、彼女がブレずにそこにいてくれることに安堵する。

彼女のような、そういう生き方ができれば良いに決まっている。でも出来ないよ!まっすぐにブレずに生きていくことは、存外難しい。そもそも自分の素を知っていないと出来ないし、そして素の自分に絶対的な自信がないと信じて生きていくこともままならぬだろう。

周りにいて、巻き込まれながらも、彼女の存在を感じられる位置にいるのは、きっと心地よいのだ!巻き込まれOK!自分のふがいなさを感じつつも、彼女のおかげで安心できるのだ。良きかな良きかな、、、

彼女はきっと母親似なんだろうなと思った。そしてそういう妻と娘を持つ父親の大変さはいかほどだろうと、お父さんに同情したw

 

揺さぶられて、、、揺れ動くく体と頭の中:散乱した本とのバトルに挑め

もう1月も下旬に入ろうとしている。なんといっても元旦の地震で、体も頭の中も揺り動かされ、「うわははは・・・」とドタバタしていたら、気づけば1月が終わろうとしている罠。むー。そもそも年末年始にまとめて本を読むはずだった。読みたい本が山のように積まれていて、休みに一気呵成に読み始めようとおもっていたのに、、、

地震で全部崩れて散乱したw。足の踏み場もない有様!

身体のうえに降りかからなかっただけでも、幸いであった。が、どれから読めばいいのか困った状態に、散乱した本をとにかくどけて、別の壁際に積み上げたものだからwww。

片付けする間に「ああ、この本がこんなところにあった!?」、「そういえば、あの本はどこっだったっけ?」とか手にする本がことごとく気になってしまうのだった。続き物の(挫折中断していた)続編もでてくるし、、、なにがなんだかわからない。

確か本の雑誌2023年ベスト1の『アレ』なんだっけか?そいつをまず読もうとおもっていたのに、あーっ思い出せないヽ(@w@ノシ

「七瀬ふたたび」突然、読み返したくなった「家族八景」から読まねば、、、「羽州ぼろ鳶組」の続き、、あれ?何巻まで読んだっけっか?、、、「地球が燃えている」、、、読もう読もうと思いダウンロードして放置、、、「帝国の構造」、、、少しづつ丁寧に(?)読み進めてはいる、、、「卒業生には向かない真実」、、、これはもうすぐ読み終わる。衝撃の展開!、、、「存在のすべてを」、、、これだ本の雑誌2023年ベスト1は!・・・

 

そこへ

 

「シャーロックホームズの凱旋」が届き、さらに「成瀬は信じた道をいく」も届いた!

優先順位がつけられないーーーっ!

うーっむ、まずは、

成瀬からだなw

あ。

「二人キリ」「冬に子供が生まれる」も注文履歴にはいっているw

時間がない時間がない