You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

閉塞と断絶と油断

時代が閉塞感であふれている。どこへいっても行き止まりな気配が濃厚。現状維持にみな一生懸命で、だれもが脇目もふらずに日々を過ごしている。なので、いろんな境遇に置かれている人の状況が想像つかなくなっているようだ

 

狭い日本そんなに急いでどこへ行く

 

なんて言われてたこともあった。実は、そういうセリフが出ること自体が、余裕?だったのだ。実にのんびりした時代だったのだなぁ。実はそれほどにはこの国は狭くはなかった

 

日常的には、そこで何がおこってるいのか分からない程度には、広く深く断絶がある。毎日、毎日、自分一人が真っ当でいるだけでめいっぱいだと。外に目が届かなくなるんだよね。自分が「超人」なわけないのは重々承知だけども。普通の人でもおよびつく程度には、理解できる範疇のコトさえ、今はわからなかった

 

ちょっと油断したなぁー