まず鮭が呑めない、、、じゃない、「酒」がのめない僕だから。人付き合いが少ない。そんな薄情者な僕にも同級生はいる。今はかなり疎遠になっていても、暮らす地域が離れてしまってても、同級生達はどこかにいる。バッタリ出くわして「アレ?○○ちゃん?ウッソー」・・・なんてことは滅多にないのだが
同期生 「りぼん」が生んだ漫画家三人が語る45年 (集英社新書)
- 作者: 一条ゆかり,もりたじゅん,弓月光
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: 新書
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酒を飲まない男は、どうしても世間の人との縁が疎遠になりがちです。酒の席がダメなわけじゃないですが、夜を徹して人と懇親を深めること自体がメンドくさいw。小、中学生。高校生くらいまでだったら、せいぜい人とのつきあいも放課後まででよかったし、なにせほぼ3年くらいで別れの時がやってくる。「クサレ縁」もそこもまでのモノだった
そうして社会に出てみれば、仕事上での長いつきあいが始まっても、ほら酒の席で夜を徹することなんてそうそうあるもんじゃない。ほとんど普段は仕事がハネるまでのつきあいでしかないから、どんどん世間は狭く、そして浅くなる、年を重ねるほどに、、、
さて。これは、かの「りぼん」が産んだ最強の三銃士ヒストリーである。一条ゆかり、もりたじゅん、弓月光。誰だって一人くらいは知ってるとだろう。オトコのオレだって知ってるのだ、、、3人とも知ってるw。その3人が、3人そろって賞金に目がくらみ「りぼん」デビューしたのだとは、、、そんな最悪最強の漫画家が、デビューからの歴史を自らひもとく自伝。おもしろくないわけがない!まだ
しか読んでいないのだが、これスゴイよ!スゴイ!と『別マ派』だった僕が言うのだから間違いない。そして。カーッ!となって「花とゆめ」へと進んだ白泉者なワタシだ
でも「りぼん」は読まなかったなぁー
今は!後悔している。