今日は朝から雨の成人の日。と思ったら県内ではほとんどが昨日13日に行われていた。早いところだと5日に行ったようだ。富山には独自の地域くくり「校下制」があって、その区域（学校区）ごとに行われる。多くは地元の小中学校で行われる久々の同級会の様相となる
僕らの頃は成人式は1月15日と日が決まっていた。そのころは県外に出ていたのだが。自分で勝手に、成人の日というのは同級生であつまる場という意識があったらから。県外の会場で出席（祝われる）する筋合いはないなぁーって、お昼過ぎまで寝ていた。記念品とかも貰った記憶が無い。まぁ２０歳ということになにか特別なこだわりはもてないでいたんだな
当時の20歳の学生にはそういう雰囲気が多分にあったと思う。ぼくの周りには県外出身の同級生が多かったせいもあるかもしれんが、そんなん勝手に祝うなよ！20歳っていってもオレらまだ学生だし、一人前になったって勝手に決められても、なにをするかもまだ決まっていないのに、、、一方的に20歳＝オトナだ、目標を決めよ！それをガシガシ迫られてる気配を感じ。却って反発した記憶がある
そして、今、遙かにWスコア超の成人の日を迎えても、やはり自分の人生の目標なぞ未だに定まらない。遅咲きなのかのんびり屋なのか、まぁ、様は毎日毎日がいつのまにか精一杯で、自分のやりたいことなぞ考えるヒマがない、、、ヒマがあっても今度は疲れを解消するためナニもしたくないから、、、ぼーっとすぎていいくだけ
でも2013年に、、、1999年も、2000年も生き延びたんだぜ！そろそろ自分勝手に生きる生き方を模索しないといけないなぁー。でないと自分の「成人の日」は一生来ないままモラトリアムーしつづけるにちがいない
