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*いしのなかにいる*

何者・・・【BOOK6冊目】

直木賞おめでとうございます

 

何者

何者

 

人は、誰かに嘘をつくより簡単に自分に嘘をつく。簡単に自分を偽ることができ。それでどうこう言われるとは思っていない。それもまた自分なのだと、、、タカをくくっているが、人は決して一人で生きていない。誰彼との0関係の中に自分を置く。様々な自分がその関係ごとに生まれることも仕方が無いとも思う

就活の話しだ。現代のリアルな就活の話しに懐かしさと、それ違うだろという蘊蓄たれそうな自分があって、、、まず僕らの就活っていうと、なんせまだバブルな頃に引っかかっていたからぁ^^;。全く比較にならないが、それでもどう自分を売り込むかに必死であることは変わりなく、、、そういう意味で人生を何年か先にすすんだ「社会人」=「会社人」の視点で読んでいくのだが、、、うひゃ一本!とられました。さすが朝井リョウは旨い!

とある人が常に善人で無垢な存在でないにしろ、ある瞬間には自分に向けて「善人」であることはある。本人にその意識がなくても、、、それが当事者の偽善的行為であっても、それを向けられて救われることはある。その救いを信じるかどうか、それが己の側の問題だ

いろんな存在になれるけれど、どれも自分であって自分じゃない。年が変わるように、いや季節毎にも変わるように自分は変わる。コロコロ変わる。しかし自己の連続性を認識しているから、でれもこれも自分じゃない気までしてくる。それも自分を偽ってる証左となる

 

とはいえ朝井リョウの作品はまだ2冊目だが、この作者いいなぁ-。もっと早くから読んどけばよかった

 

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