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*いしのなかにいる*

風が強い一日

今、通っている海岸沿いから近い診療所は海から建物までの間に大きな建物などはなく。年々浸食される海岸線を防ぐ擁壁と「寄り回り波」に備えての防波堤のみが最も高いから、、、とはいえ5mも高さはない。今日のような海からの風はなにも防ぐモノがないから、診療所を直撃し、なにぶん年期が入った建物なので、ひときわつよく吹き付けるたびに、ぐらんぐらん揺れる。ときおり「ミシっ」とか、「バキ!」!確かに「バキっ」という音がした♪

 

風にふきとばされないよう願いつつ働いた。なにせこのご時世だ、常に災害に備えよ!と思っているが、診療所を吹き飛ばそうかという強風の前に、できることは「願う」こと。そしていつもどおり働くこと、日常を継続させることしかできないのだ

 

5mもない防波堤は、大地震津波は防げないだろう。今日のように風の強い日であったら、建物の揺れも風のせいだと思うのがせいぜいで、地震が起きても気づかないと思う。そして、一吹きで吹き飛ばされた「ブー」の家のように吹き飛ばされないことを「願う」だけ・・・面倒くさがりやのブーは藁で家を建てた。風に吹かれてひっそり働く一日。もし本当に津波がきたら、、、

 

少なくとも。半径5km以内には3階建以上の建物はナイのだ。むむむ