You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

SEALDsをカッコイイと思う僕

というかストレートに発言できる若さが羨ましい件について

 

すっかり虫の音が夜の時間の経過に、しっくりと感ぜられるようになりました。帰宅して部屋に入っても、あの、、、

もああぁ~・・・

という空気の塊に見舞われることもありません。いたって過ごしやすくなりました。まぁ、ここ数日のちょっと冷たく感じられるようになった雨空には辟易していますがね

こう静かに季節が移ろい行くのに反して、巷では「安保法案」が大騒ぎになっている感がします。自分は、どちらかと言えば、若い頃には^^;チョコっと学生運動の風潮にふれたこともあるので^^;;。「安保」というコトバ自体に反応してしまいます。賛成or反対と聞かれれば、それは反対という立場。まず最初に自分の立ち位置をハッキリしておこう

戦争法案”という言い方はちょっと乱暴な気もしますが、戦後70年。最初はその本質が分からないままに、与えられた憲法であったにしろ。大きな戦争が終わり、世界はもう戦争はやめよう!という流れのなかで、これからの世界が進む指針を体現したシロモノだったのではないでしょうか。さすがに僕だって、現憲法の制定時に生きてはいません。でも歴史に学べばそう思うのが自然じゃないか

実際に、この憲法の存在がこの国を豊かにしてきましたし、自由で民主的な発展も・・・戦前に戻るのではなく・・・可能にしたのではないでしょうか。もし、戦争を否定しない憲法だったなら、今日の国際情勢の推移のなか、より大きな『軍事費』が必要となって、当然に経済的な復興もままならなかったでしょう。

また、今のアジアの状況の中では、もし日本という島国が戦争を否定していなかったなら、韓国の南と北の小競り合いとは較べようもない紛争が、中東でのように、より日常的に起こっているのではないでしょうか、、、中東というのは言い過ぎか?想像力が乏しくて、まだまだいろんな状況もあると思いますが、ここに記述することはかないません。

そんな僕ですが、今、一番驚いているのは”SEALDs”なのです。この現代に若い人たちが決起するなんてなぁ、ビックリ

SEALDs www.sealds.com

昔の、終息していく学生運動のころ、若干ひっかかるオジサンは、彼(女)らの動きが、懐かしくもあり、また新しくも映るのです。自分らの想像力不足なやり方でこれだけの動きがつくられるとは!!!・・・田舎じゃね、全然見かけやしないので実態はよくわからないんですけどもね

これもネットのせいなんでしょうかね。発端から盛り上がりまで、既存のメディアに依存せずに、媚びず奢らず、、、ちょっと下品な発言や、行きすぎた過激な言動もありますが、ちょっと冷静にねと言いたいが、そこが若さ故~・・・もう僕らには絶対出来ないコトなので、かなり大目に見ちゃいますよ

思いつきで突然今日の文書を書き込んでるので結論もナニもないのだけど

改憲を目指すと言っていた人が、いつのまにか「合憲」といって自衛隊に大きな交戦権と戦力を与えて、強い日本を取り戻す・・・誰から?占領国=米国からではないの?憲法も米国に押しつけられた、でもヤルタ・ポツダム体制なんてしらないけどね・・・といっていたのに、独り立ちした戦力ではなく集団的自衛権と言う。

いったいぜんたい、そんな”屁理屈”を、素で、許せないと感じる権利というのは、ホントに?、若さゆえの特権なんだろうか、若い者しか気づけないんだろうか、、、そんな昔話=裸の王様を思いつつ眠りにつく日々ですよ。涼しくなったからね


The Last Waltz (The Band) Shall Be Released ...