You are in rock. still…

*まだいしのなかにいる*

ふくい桜マラソン走って、、、歩いてきたw。

今年は年明けから地震に見舞われたり、側溝に落ちてケガしたり^^;どちらも命に別条があるような状態にはなりませんでしたが、それなりショックだったのか、いつまでも気持ちがUPせず。走ることできにない状態が続いてた。

あ、そういえばふくい桜マラソン申し込んでたんだった。

と思い出したのが2月の下旬。それから少しづつジョグ開始。週に10km走るか走らないかのまま参加へ、無茶だなと思いつつ。新幹線もつながったことだし制限時間も7時間あるし、参加だけでもしようと出走を決めた。無茶しないことを心に誓い、、、

www.fukui-sakura-marathon.jp

なんとか完走、というか30km過ぎからはほとんど歩き。6時間きることはできたのでまあよかった。うーん、やっぱ普段の走り込みと体調管理は大事。計画的に走れる状態にしないとダメだ。

あと第1回のふくい桜マラソンは非常に良い大会でした。宿がとれないとか、周辺からの電車がないとか、いろいろ課題もありましたが、第1回の大会ですしこれから運営の経験値もあがっていくでしょうし、、、僕的には黒部名水の運営がピカイチと思っている。

何が良かったかというと、フラットなコースとか、エイドが結構いける!とか、いくつもある。なにより素晴らしかったのは、応援の町の人々の歓迎ムード。中盤ちょっと寂しい道筋もあったけど、応援の声がどこからも届いていて、その声に応えられない自力不足がうらめしかったっす^^;

このあと、蜃気楼マラソン、黒部名水へと挑む。しっかり走りこまないと。と心に誓ったはずなのに、、、明日からは走るぞ!www

成瀬が大賞!島崎にエールを!2024年本屋大賞

本屋大賞に成瀬が来た。予想どうりでほっとした。今年は中継を見ることができなかったが、きっと舞台にはライオンズのユニホームの・・・そういう映像が想像に難くない。

本屋大賞」それは作家が狙って取れない賞だと思う。直木賞芥川賞、ほかにも数々の文学賞があるが、本屋大賞は本屋の大賞である。ぜひみんなに読んでもらいたい、いや、「フロアのてめーら、全員!四の五の言わずに嫁!」あ、読めw。

読者である一般人が読んで選んだような錯覚を覚える。作家先生が「うーっむ、、、」と顔をしかめて選考するような、そんな本では決してない。読み手が、コレは「面白れーからヲマエらもよんでみー」と、身近な誰かに進めるような本だ。

成瀬はまさしくそういうヤツだよ。

今回の候補作のなかで読んでいたのは7冊だった。内容的に良かったのは「水車小屋のネネ」で、一番ガツンときたのは「存在のすべて」だ。「星を編む」も納得の続編?だったし、「黄色い家」もさすがだと思わされた。いろいろな感じ方があるのである。だが、成瀬の魅力には及ばないと思う。

続編も読んだ。成瀬を取り巻くあの人たちの巻き込まれ方に拍車が掛かっている!まぁ、とにかく島崎!ヲマエに会いたい、ぜひとも直にエールを送りたい!!

 

ところで新潮社さん本の装丁がコレで後悔していないかい?

矢印だらけ

以前どこかで見かけた所見殺しの「矢印」標識。気づくと自分の身の回りで、いたるところが矢印だらけになっていた。写真とは逆で、中心点に向けて収斂するかのようにこちらにいくつも矢が向いていて、まるで「矢だるま」になった弁慶の気分で、なんか居心地が悪い。

矢印で案内することは、視覚的にわかりやすく有効な処置だと思うが、過ぎたるは猶及ばざるが如し!矢印標記はシンプルだからこそわかりやすいのだ。それが幾本、数十本も束になると。まるでシンクの『タワシ』がごとこくいじらしい存在になる。

全国の『タワシ』諸兄が、だれしもシンクの片隅に追いやられ、いじいじしているわけではなかろうが、矢印を束ねて使うのは止めてもらいたい!こんな片隅に追いやっておきながら、矢印で片付けようとするそのシンケイがわからんのだよ