なのに「バビル2世」は?なんと担当者の誤植のせいだったとは!知らんかったがな、大好きだったのに~♪
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ところでバベルの塔ってどこにあるんだろう?今頃、何、言ってんだかってコトだけど。バベル、バビル、ってことはバビロニア?か?ん、まてよバビロニアってドコよ?なんかかろうじて記憶があるけどハムラビ法典とかの国?エジプト?いや違うな、でも砂漠の国だよな~、♪砂の嵐に守られて~♪るんだもんな。スエズ運河のトコロあたりか、、、ありゃイラクかい!知らんかった。
久々の涙。なんで?なんで涙が?正直に言います。気付くと人前であるにもかかわらず涙ぐんで。というのも、最近はもっぱら昼休みが読書の時間で、待合室で患者さんと交じって、コーヒーのみながら本を読んでるのでした。
この本を買うのはちょっと勇気がいりました。このタイトルにこの表紙です!
でも人から進められるままに手に取って、厚くないしソフトカバーで、ちょっと気晴らしに軽く読もうか、と、そして案の定。話は詐欺師の兄ちゃんたちの間抜けな話で始まる、、、
それがいつの間にかしんみりと読んでて。あっというまに読み切りました。正直なところ文体とかストーリー展開とか好きじゃない。自分には読みづらい作風です。話はベタな展開で進むし、文体がどうも馴染めません。読みづらい。
だけどいつしかページを繰る指が早くなっていって、涙です。むむむ、久々に本をネタにはてなブログに書こうと思った。
で、こんな感想かよ。と思われて仕方ないんですが、この作者きっと化けると思います。なんなんだろうこの雰囲気は、そう、これは作者のもつ味だと思います。それが濃いからこうなっちゃうんだ。誰にでも合うかわかりません。僕自身この作風は馴染めませんでしたから、強くはオススメできないんですが、久々に良い出会いをした感じココロが一杯なのです。
さてと!お口直しは終了だ。こっちへ飛ぶぞ、いよいよ最終話だ。覚悟せよ!!