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*まだいしのなかにいる*

特撮ガガガ

NHKのドラマが攻めている。気付けば刑事物か弁護士、もしくは弁護士ものばかりが目に付くなか、特撮にゾンビである。んじゃこらー!!と、思ってたら『トクサツガガガ』が最終回に!

 

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いや、『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』にしろ、設定がぶっ飛んでいた。毎回、全く予想もしない展開の連続で、毎週放送を楽しみにしていた(ゾンビはまだ終わってないw)。

『トクサツ』が最終回だったのだ。ドラマ本筋の展開よりも、もう劇中話の「救急機エマージェイソン」の最終話の下りでぞぞぞーと全身にサブイボが走りました!この年でwww。

mantan-web.jp

そもそも戦隊ものと呼ばれるヒーロー特撮だが、ぼくらの年代では(よい子のみんな、その世代がいつかは秘密だゾ)ちょっと違うんじゃないの?って距離を置く人が多いと思う。仮面ライダー1号、2号、V3まではなんとかついて行けたのだが、、、

そう、あの5人組だ!ヤツらの登場には、実は、ちょっとついて行けなかったのだった。ヲマエらふざけるんじゃないゾと!それまでのライダーはじめ、キカイダー、レインボー仮面wwwも、みんな悲壮感あふれるなか一人で闘っていたのだ。

そこへ5人で登場である。チームで登場しやがって、テーマソングもなんか陽気だし、どいつもこいつも軽い!存在が軽い!ワザが軽いし、武器なんかつかいやがって、カレーなんか食ってんじゃないよ、、そのあげくにあのふざけた必殺技の振る舞いはどうなのか!秘密結社さん達にあやまれ!

いや、その頃にはもういい加減な高学年に達していて、特撮もの自体に距離を置くようになっていたのかも知れませんが、仮面ライダーキカイダー、、、らとの作風の違いに衝撃をうけたのです。世代のギャップを感じました。

今回の『トクサツガガガ』はというと、そんなしがらみを吹き飛ばしてくれるかのようで、作品でした。同じく劇中話の「獅風怒闘ジュウショウワン」も、件の5人組の系統ですが、それでも楽しかったですよ。でもなんといっても「救急機エマージェイソン」の最終話の下りは、泣けそうでした、、、背中が震えた^^;

まぁ、話としてはオタク狙いなドラマだったわけですけれども、、、まぁ、僕もオタクと言えばオタクです。子供の頃はみーんなオタクだったわけで、ヒーローに憧れる時代があった。いつしかそんなまやかしから目が覚めたように達観しているけども、どこかココロの隅にはオタク心が残っているモノです。

続編を希望します!

 

「好きな気持ちなくならない。きっと僕らはまた会おう」byエマージェイソン

 

さてところでゾンビはどういう結末になるんだろう、、、wk(o^∀^)otk

 

 

 


ゴールデンボンバー/ガガガガガガガ Full size

バベルの塔に住んでいる

なのに「バビル2世」は?なんと担当者の誤植のせいだったとは!知らんかったがな、大好きだったのに~♪

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バビル2世について

www4.airnet.ne.jp

 ところでバベルの塔ってどこにあるんだろう?今頃、何、言ってんだかってコトだけど。バベル、バビル、ってことはバビロニア?か?ん、まてよバビロニアってドコよ?なんかかろうじて記憶があるけどハムラビ法典とかの国?エジプト?いや違うな、でも砂漠の国だよな~、♪砂の嵐に守られて~♪るんだもんな。スエズ運河のトコロあたりか、、、ありゃイラクかい!知らんかった。

 


バビル2世 オープニング「バビル2世」(高画質)

 

 

正しい愛と理想の息子、、、なんてタイトルだ!

 久々の涙。なんで?なんで涙が?正直に言います。気付くと人前であるにもかかわらず涙ぐんで。というのも、最近はもっぱら昼休みが読書の時間で、待合室で患者さんと交じって、コーヒーのみながら本を読んでるのでした。

この本を買うのはちょっと勇気がいりました。このタイトルにこの表紙です!

正しい愛と理想の息子

正しい愛と理想の息子

 

でも人から進められるままに手に取って、厚くないしソフトカバーで、ちょっと気晴らしに軽く読もうか、と、そして案の定。話は詐欺師の兄ちゃんたちの間抜けな話で始まる、、、

それがいつの間にかしんみりと読んでて。あっというまに読み切りました。正直なところ文体とかストーリー展開とか好きじゃない。自分には読みづらい作風です。話はベタな展開で進むし、文体がどうも馴染めません。読みづらい。

だけどいつしかページを繰る指が早くなっていって、涙です。むむむ、久々に本をネタにはてなブログに書こうと思った。

で、こんな感想かよ。と思われて仕方ないんですが、この作者きっと化けると思います。なんなんだろうこの雰囲気は、そう、これは作者のもつ味だと思います。それが濃いからこうなっちゃうんだ。誰にでも合うかわかりません。僕自身この作風は馴染めませんでしたから、強くはオススメできないんですが、久々に良い出会いをした感じココロが一杯なのです。

 さてと!お口直しは終了だ。こっちへ飛ぶぞ、いよいよ最終話だ。覚悟せよ!!