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*まだいしのなかにいる*

雪国より

雪国日常・・・雪国でよくある風景その(2)

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雪国日常・・・雪国でよくある風景その(11)

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 昔の写真でもうしわけないが、雪国の日常風景はこういうもので、このころは確か積雪30cmく~50cmくらいだったと思う。郵便局の配達員は普通にカブを乗り回してるし、自動車教習所の教習車も普通に路上教習にでかけます。昔の写真なのは今年は例年になく小雪で助かってるからでありま-す!
 

昨日からのニュースの騒ぎぶりを冷ややかに見ている雪国の住人ですが、これだけの被害の状況を見て思ったこと・・・不謹慎ながら・・・ 首都圏を襲う大地震とか、富士山の大噴火とか、世紀末的予言が取りざたされることも多い昨今ですが、そんな何百年に一度のような災害を想定しなくとも、このようすでは1週間も雪が降り続けば首都圏は完全に陸の孤島と化すのではないでしょうか、、、

 

まぁ、雪対策でなにが決定的に違うか!それは雪を除雪するスペースの有無と人間と車輌の数の違いだな。除雪に支障をきたすほどの渋滞も起こらないし、除雪する空き地も沢山あるしなぁ-。なにせ転倒しケガする人間が多いのは、雪国人が雪上歩行は慣れてるとは言え凍結路では滑ります!転びます!車だってスリップします!

 

決定的な差はなにか!そもそも過疎地では人より熊より鹿が多いから(爆。というのは言い過ぎだが人口比が違いすぎないわけです。そうです転んでケガするのは当たり前だし、その比率が同じでも20万人の0.1%と100万人の0.1%ではけが人の実数は違うだけだなー

 

人が多いから車が多いから対処するスペースがないだけだなぁー。チッ!