- 作者: いとうせいこう
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/03/02
- メディア: 単行本
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どうも、なんというか、、、よくわからない作風。東日本大震災をテーマにしてその後のいろんな人々の姿を描き出そうとしているのだろうが、雰囲気はリアルっぽくもあるのだが、どうしてもリアリティに欠ける。「想像ラジオ」と言うだけに想像して聞こえる物語が綴られてるようだが、、、残念。僕はリスナーになれなかったようだ
そんな想像力が及ばない自分がもどかしくなるばかりで、ラジオの音は全く聞こえてこない。月日の流れは当事者と傍観者を大きくわけてしまうということか?よくわからない。生き残った者はどうすればいいのだろう聞き耳をピンと立てろ、想像しろ、ということか・・・
だめだやっぱり聞こえないや。さてと、明日から再び連休だぃ!