まだ、今年になって読んだ本達を記録していなかった。まとめて引っ張っておく
感想は今のところ微妙^^;最初のキングで手こずる。うーん、ちょっと最近のキングはどうしたのか・・・と思ってしまった。でも世間の評判は良いので、あくまで今の自分には合わなかっただけと思います
で、「天冥の標」はいよいよ物語は佳境にはいり、ラストスパートが始まった感じで、この単作品としての評価はちょっと難しい。途中から読んで楽しめるものじゃないしなぁ
「まほろ」と「首折り男」はまぁつきあいみたいなモノで^^;んんん。ちょっとこれも微妙だった。伊坂さんのは過去の短編の組み直しのようだし本人はいろいろ企んで楽しんで書いたのだろうが、ちょっと読む方として???な感じで、もっとストレートにひねって欲しい(なんじゃそりゃ!?)と思ったし「まほろ」は同じミノのメンバーのある日の出来事ではある。まぁ彼らのことはこうしてときどきどうしてるか教えてもらえると嬉しいけど、こっちもちょっと彼らの背景が引いてしまったような気がした。それにそんな、いくらなんでもそんなラスト、、、自粛
そんな中でオススメはなんといっても機龍警察だ!シリーズ第4作だがこれは単作品として読んでも全然OKだ。最初から読んだ方が面白さは倍々だけど、、、とにかく昨今の警察小説の中ではピカイチと思う。といっても、そんなに警察モノは読んで無いんだが^^;(「笑う警官」、「隠蔽捜査」あたりから読んでいないから)。中味はSFです。パトレーバーみたいなロボット?系?と言えばよいのかな。アクションもハデ、ハデ、バイオレンース!!!だけどそこに織り込まれた世界観が読ませます。これも、まだまだ続いていくだろうからできれば第一作から読むことオススメです
で今、現在は栞子さんを読んでいます
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
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いつのまにかミリオンセラーだってさ。ここまで人気が出るとはオジサン思わなかった・◇・;