久々の氷。思わず手つかずの、、、手じゃなくて足だが、、、氷をみつけてバシッと踏みつけた。まるで子どもじゃないか。手つかずの雪面はよくあるけども、氷がはるのはあまりないのだ。凍る条件は降雪の条件よりも厳しい。まず、天気が良くないと氷はできないにだ。雪が降ると、雪の下は零下にならないから凍ることはない。そもそも雪の下になると氷が表面にでることはない。快晴の空の下で・・・放射冷却・・・という条件のもとでないと、これだけの立派なにお目にかかることはない。
北陸=裏日本の冬空はというと、絶えず曇っているので、この放射冷却がおこることはマレなのだ。2月になって、春の気配も少しは迫ってくる中。晴れ間ものぞくようになり、こうして凍結に出くわすことになる。ここらだと2月が一番寒い気がする。朝の冷え込みが一番厳しい次期だろう。
そうこうしてるうちに雪もおちてきた。真冬の勢いはもはやなく、ふわりふわりと風になぶられつつ、ソフトにランディング。なごり雪だ。これから3月にかけてこういう雪が降り、そしてわずかながらも青空ものぞく。そうやってふわりふわりと春がやってくる。もうすこしの辛抱だなぁ。
おもいきり青空の下を走りたい!